内外装をブラックで統一し上質感を高めた1台
FCAジャパンは、Jeepの本格オフローダー「ラングラー」に内外装を上質に仕立てた「ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド」を9月8日(日)より100台限定で発売する。価格(8%税込み)は585万2000円。
ベースとなるのは2019年3月にラインアップされた4ドアの上級グレード「Unlimited Sahara 2.0L」。LEDヘッドライトや8.4インチタッチパネル式オーディオナビゲーション、サブウーハーと、車両周辺の障害物の確認を支援するParkSenseフロント・リヤパークアシストなどを標準装備とした。
今回の限定車は高い走破性を誇るラングラーの基本性能はそのままに、限定車オリジナルとなるパーツを追加してプレミアム感を持たせた。限定車のボディカラーはブラックC/Cで、内装色もブラックとなる。
また、シルバーアクセントをあしらったフロントグリルやヘッドライトゼベル、シルバーのドアミラーカバー、限定車専用の18インチアルミホイールに加えて、現行JL型ラングラーで初採用となるJeepロゴ入りのハードタイヤカバー、オーバーランドバッジを備えて上質感を一層高めている。
インテリアにはオーバーランド刺繍入りのフロントシートヒーター付きレザーシートやMopar製ハードトップヘッドライナーを特別に装備。車内を上質にするだけでなく、夏場は断熱効果、冬場は保温効果があり、快適性の向上にもつながりそうだ。