内装の汚れは目立つとかなり貧相に見えてしまう
3)シート
シートというのはよく考えたら、汗が染み込むわりにはまったくといっていいほど洗わない部分だ。使うのは専用のシートクリーナーでも構わないし、固形石けんでも構わない。石けんを使う場合、シートに染みるぐらい水を多めに含ませるのがコツ。
クリーナーをかけたり、石けん水拭きしたら、トントンと叩く。こうすることで、染み抜きと同じで、内部に入った汚れが出てくる。あとは水拭きと乾拭きで仕上げる。
4)掃除機がけ
汚れやすいうえに、汚れが目立つとかなり貧相に見えるので、中古車店でもかなり丁寧にかけるが、今一度、カーペットを全部外して、シートの下までしっかりと掃除機をかけておく。さらにペダルの奥は盲点なので、こちらも。もしペダルに土が付いていたら、ブラシで落としおこう。
5)天井
こちらはかなりの盲点。静電気で汚れが付きやすいのだが、場合によっては毛がいっぱいくっ付いていたりする。ちなみに毛はヘッドレストにも付きやすいので要注意だ。またタバコのヤニで黄色くなっている(煙は上に上るので)こともあり、その場合は水拭きでいいので拭いて落とす。