
最近のパトカーには先代クラウンが増えている
日夜、我々の安全を守ってくれている警察官。その警察官が乗車する警察車両のなかでも我々になじみの深い車両といえば、やはり白黒カラーのパトカーだろう。そのパトカー、地域の交番にあるような小型車を除くと圧倒的にクラウン率が高いと思うことはないだろうか。一時期はBM型のレガシィセダンを見かけることもあったが、いまでは徐々に姿を消しつつあり、変わって増えてきているのが先代の210系と言われるクラウンなのである。
ではなぜこれほどまでにクラウンのパトカーが猛威を振るっているのだろうか?