![歯止めが利かないクルマのオラオラ顔化! 最近日本車のグリルが巨大化するワケ](https://cdn-webcartop.com/wp-content/uploads/2019/08/3be25b616198dbf30e91501aecbf7fa4-680x460.jpg)
技術的にはグリルなしでもクルマは作れる
最近クルマのグリルがとにかく巨大化している。国産車では軽からミニバンまでどんどん大きくなっているし、デザイン自体も強烈だ。一方、輸入車では一時アウディが大きくなったが、最近では全体的にそれほどではない。
もともとグリルというのは、ラジエターに風を当てたり、エンジンルーム内の熱を逃がすために用意されているもの。この効果に限って言えば、シミュレーション技術の向上もあって、必ずしも大きくする必要はない。最適な流れと流速が確保できれば、鉄仮面のようなグリルレスでも問題ないのだ。
それなのに巨大化しているのはなぜか?