運転に集中できない環境を作るのはダメ
3)急に大きな声を出す
助手席で急に「あっ!!」などと大きな声を出されると驚くだけでなく、なにか自分が気づかない危険が迫っているのかとハラハラしてしまう。かといって急ブレーキを踏んでしまうと後続車に追突される恐れもあるので、本当に危険が迫っていないのであれば、おとなしくしていただきたいところ。これと同様に、運転中にもかかわらず、「ちょっとあれ見て!」と言われてもそっちを見るわけにもいかないのでそれも止めていただきたい。
4)ドアなどをとんでもない勢いで閉める
普段クルマに乗らない人にとっては仕方のないことなのかもしれないが、ドアに何か恨みでもあるのかというくらいの勢いで閉める人もイラっとしてしまう。それなら力が弱すぎて半ドアになってしまうほうがよっぽどマシだ。
また、縁石があるにもかかわらずお構いなしに勢いよくドアを開けたり、窓枠のないハードトップ車でドアではなく、窓をもってドアを閉めようとする人もイラッとしてしまうところだ。
というわけで、クルマ好きにとっては宝物のような愛車だけに、なるべく気を遣ってもらいたいというのが本音。といっても骨董品を扱うようにしろ、というわけではなく、少しだけ思いやりをもって接してもらえれば十分なのである。