鳥フンの被害は夏がもっとも大きい!
3)紫外線をカット
日光がどうしても当たってしまう場合、ダメージの原因となる紫外線をいかにカットするかがカギ。ボディは紫外線カット効果のあるコーティングをかける。インパネも同様で、保護ツヤ出し剤を塗っておこう。ウインドウはフィルムを貼るのもいい。熱源となる赤外線カット効果もある、透明なフィルムがあるので、フロントや前席両サイドでも合法的に貼ることができる。
4)木や電柱の下への駐車は避ける
夏は鳥も活発なのか、鳥フンが落ちてきやすいように思える。また熱せられたボディに鳥フンが付くと、すぐに蒸発して焼き付いてしまうため、ほかの季節よりもダメージは大きい。路面の跡を見て、フンが落ちてきやすい場所なのかを確認するようにしたい。
5)ボディカバーを使う
ボディカバーをかけるとキズが付くという意見を今でも見かけるが、最近のものは裏地が起毛になっているなどして、キズは付きにくくなっている。昔のガサガサのビニールとは明らかに違うのだ。また、蒸れについても、通気性のある生地を使ったものも存在する。ただし、放火の危険性はあるので、使う場所によっては気をつけたほうがいい。