高速の料金所における一般レーンでは判別が難しい
ご存じのようにラグビーワールドカップとオリンピックの記念ナンバープレートになると、軽では枠が付いていないのでさらに紛らわしく、料金所の徴収員によると「パッと見て普通車と思ってしまうことはある」とのこと。ETCにすればいいし、軽はサイズが小さいからわかるだろうということになるのかもしれないが、とっさに判別できないのはどうかと思う。
また、すでに装着しているクルマでの欠点というか気になるのが耐久性だ。触ってみるとわかるが、金属板に塗装して作ってあるのではなく、樹脂のコーティングをして作られている。いわゆるラッピングで、具体的にはフィルムを使用して特殊印刷で作られている。絵柄を入れるためにラッピングというのは当然だが、実際に洗車機に入れないでくれと言われたり、剥がれてきたという声も聞かれる。長期間にわたって鮮やかさを保持できるか、少々心配なところではある。
【8月19日11:50 一部記事内容を修正しました】