投稿日: 2019年8月17日 18:00 TEXT: 小林敦志 PHOTO: 小林敦志/WEB CARTOP編集部 タクシーと同名だと乗用車が売れない! クラウンやセドリックのようにいかないインドネシアの複雑なタクシー事情 (2/2ページ) Category 自動車コラムTags インドネシア タクシー トヨタ ホンダ日本のクラウンのようにポジティブに捉えられるのは難しい 中国では、韓国現代(ヒュンダイ)グループがタクシー車両の積極投入を進めた結果、販売シェアは確保できたが、タクシーばっかり走っているとのことで、ネガティブな反応のほうが多いとも聞く。 ジャカルタのタクシー車両では、業界二番手の事業者が中国ウーリンブランドのMPVを使っているが、「導入当初はそこそこ使えても、やはり耐久性能に難があるようです」(事情通)。 日本では長い間クラウンがタクシー車両として、乗用車そのままの車名で使われていた。しかしインドネシアのようなネガティブな反応よりも、”タクシーで使うほど丈夫”などということで、逆にブランドステイタスを高めることになり、タクシー仕様はなくなったものの、初代登場から60年を過ぎても日本を代表するモデルとなっている。 タクシー画像はこちら あるメーカーのエンジニアが「タクシー車両の導入と展開はなかなか難しい」というのは、その結果がどうなるかは非常に流動的で読みにくいということを語ってくれたのかもしれない。 <12 この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【ドラマのような場面も】じつは多いタクシーで東京-名古屋などの長距離客 「怖い系の人」や「午前3時の女」タクシードライバーが実際に遭遇する作り話のような客 「深夜の飲み屋街」「入り組んだ高級住宅地」タクシー運転手が行きたくない場所とは 【PR】【2025年3月】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 【意外と知らない】タクシーにLPG車が多い理由とは? タクシー車内のモニターで流れる広告もボディに貼られた広告も「ドライバー」が儲かるワケじゃない? 意外と知らないタクシー広告 小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI- 愛車2019年式トヨタ・カローラ セダン S趣味乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)好きな有名人渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります) 小林敦志 の記事一覧
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