まずは関東圏から暫定的にスタート
三菱自動車は、まちエネを展開するMCリテールエナジーと共同で、電気自動車やプラグインハイブリッド車を購入したユーザーを対象に毎晩充電し放題になる電気料金プランをスタートさせると発表した。
まちエネは、三菱商事とローソンがつくった、家庭向けの電力サービス、現在、東京電力管内(東京/神奈川/千葉/埼玉/茨城/栃木/群馬/山梨/静岡の一部(富士川以東)にて展開している。
プランに契約すると、毎日深夜の一定時間に限り、EVやPHEVの充電量を除いた家庭内の電気使用量相当の電気料金のみの負担で、実質車両の充電がし放題になるというもの。このプランは10月1日(火)より、まちエネのホームページにて申し込みの受け付け、ならびにサービスを開始するという。当面は関東圏の一部の三菱自動車系列販売店にてプランの紹介し、今後対象地域の拡大を予定している。
プランに関する詳細は近日中にまちエネのホームページならびに特設サイトから登録できるメールニュースにて公開される予定だ。