コストパフォーマンスではガソリンモデルに分があることも!
もはやすっかり市民権を得た感のあるハイブリッドカー。今ではハイブリッド専用車だけでなく、コンパクトカーなどの1グレードとしてハイブリッドモデルが用意されるほどだ。もちろん、圧倒的な燃費性能やモーターのアシストによる走行性能など、ハイブリッドモデルが売れる理由も納得だが、ベースとなったガソリンモデルにも魅力がたくさんある車両も少なくない。そこで今回はそんなガソリンモデルにスポットを当ててみたい。
1)日産ノート
マイナーチェンジで投入された「e-POWER」モデルが起爆剤となり、販売台数ランキングのトップを獲得するほどの人気車種となったノート。しかし、コスパを考えるとガソリンモデルも捨てがたいところなのだ。
スーパーチャージャーを搭載したグレードも存在するが、本命はNAモデル。140万円台から狙えるにも関わらず先進安全装備も標準であり、クラストップレベルの後席空間など日常の相棒としての魅力は十分だ。
一方、走りにこだわりたいユーザーに向けては1.6リッターの専用エンジンと5速MTを組み合わせたNISMO Sも用意されており、ガソリンモデルのバリエーションの豊富さも魅力的だ。