安全性や快適性の高い人気装備を充実させた特別な1台
ダイハツ工業は7月29日、軽乗用車「ムーヴ」「キャスト」「ミラ トコット」の3車種に特別仕様車を設定し、発売した。特別仕様車はいずれもベースグレードに対してお買い得な設定となっており、ユーザーの選択肢の幅を広げている。
ハイト系の主力車種であるムーヴは1995年に初代を発売し、現行モデルは2014年12月に発表された。今回ムーヴに設定した特別仕様車「X “リミテッドII SAIII”」は、ベースグレードの「X “SAIII”」に対し、ブラックインテリアパックやLEDヘッドライトなどを特別装備した。価格(税込み)は2WDが125万2800円、4WDが137万7000円。
キャストは2015年9月に発売し、スタイル/アクティバ/スポーツの3つのバリエーションを展開するモデル。今回はスタイルとアクティバの2グレードに、特別仕様車「VSシリーズ」を設定。
スタイリッシュさを高めるインテリアのアクセントカラーや、駐車時などの運転をサポートする「パノラマモニター」、寒い日でも快適なドライブを楽しめる運転席&助手席シートヒーターなどを特別に装備した。それぞれターボモデルにも設定している。価格(税込み)はスタイルが137万7000円〜160万9200円、アクティバが137万7000円〜161万4600円。
ミラ トコットは2018年6月に発売した、愛着が湧くデザインと運転しやすいパッケージングが特長のモデル。今回設定した「G “リミテッドSAIII”」は、「G “SAIII”」をベースにUVカットガラスやパノラマモニターなどを標準装備した。価格(税込み)は2WDが123万1200円、4WDが136万800円。