名門チームのマシンを小さなステッカーまで忠実に再現
人気のSAMURAIシリーズをはじめ、さまざまなモデルカーをラインアップしている京商。同社が輸入販売するミニチャンプスより、BMWの1/43スケールレーシングカーが7月26日より発売される。
発売されてすぐに完売してしまうという、ミニチャンプス製のBMWレーシングモデル。今回の新作は、ラグジュアリークーペ「M6」をベースにした、M6 GT3だ。発売されるのは、ドイツのツーリングカーレースであるADAC GTマスターズの2018年シーズンに参戦した、42号車と43号車の2台(各1万2500円)。
ADAC GTマスターズはGT3マシンで争われるドイツの選手権。名門チームも参戦している人気のカテゴリーだ。今回発売される42号車ならびに43号車は、長年BMWでモータースポーツ活動を行っているシュニッツァーから参戦したマシン。2018年シーズンを戦った2台だ。ホワイトに、BMW Mの象徴と言えるトリコロールカラーを採用したボディカラーが特徴的。
また、今回の発売に合わせて、2018年12月に発売されて完売していた2アイテムも再入荷し、少数が発売される。
1台は、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されている耐久レース選手権のVLNに参戦した、ヴァルケンホルストモータースポーツの100号車(1万3000円)。2017年シーズンを戦ったモデルだ。白、グレー、黄色の個性的なカラーリングが特徴的だ。
そして、もう1台は日本でもおなじみのドイツ・ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦したシューベルトモータースポーツの18号車(1万2000円)だ。これは2016年参戦仕様となる。
ドライバーはすべてBMWのワークスドライバーという豪華な布陣だ。グレーとホワイトを基調としたカラーリングを採用している。どれもファンにはたまらないモデルばかり。すぐに完売してしまうので、気になる人は早めに手に入れたほうがよさそうだ。