現存台数は減る一方で儲かりそうにない! それでもメーカーが旧型車の復刻パーツ生産に力を入れるワケ (1/2ページ)

いま多くの車種の絶版パーツが復刻されている

 最近、自動車メーカーが自社の過去の車両の部品を復刻生産するケースが増えてきている。メーカー主導でユーザーの車両まるごとレストアを実施するという前代未聞のサービスを開始したマツダ(初代ロードスター)を筆頭に、第2世代のスカイラインGT-Rや、軽オープンスポーツであるビートなど、多くの車種の絶版パーツが復刻されているのはご存じの方も多いだろう。

 その車種を愛用しているユーザーとしてはメリットだらけの取り組みではあるが、新車ならまだしもすでに流通台数が限定されており、現存台数も減る一方の旧型車のパーツを復刻するのはどういった思惑があるのだろうか?


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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