オーナーになれるのは80人だけ! フィアット500をMTで操れる「Manuale Rossa」が登場

ボディカラーにはお洒落なレッドを採用!

 FCAジャパンは6月15日から「Fiat 500」にマニュアルトランスミッションを搭載した限定車「Fiat 500S Manuale Rossa (マヌアーレ・ロッサ)」を発売する。80台のみの限定販売で、車両価格は246万円(税込)。

 イタリア語で「自ら操る」という意味のManualeと赤を意味するRossaを車名に入れたこの限定車は、現状のフィアットのラインアップでは唯一TwinAirエンジンに5速MTという組み合わせを選択できるモデルとなっている。独特のフィーリングを生み出す2気筒ターボエンジンを自らの手で操ることで、日常のあらゆる場面でドライブを楽しめるように仕上がっているとのことだ。

 ボディカラーはファッショナブルな雰囲気で男女問わず人気のある「パソドブレ レッド」を採用。ダークグレーの専用15インチアルミホイールがスポーティな雰囲気を引き立てている。

 また、マニュアルモデル専用のフォグランプ付きフロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーを装備。さらにサテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティさを引き立てる演出を加えた。

 内装には、引き締まった印象のブラックを基調に、シートやドアの内張りに明るいアクセントカラーをあしらい、洗練された雰囲気に仕上げた。

 他にも、レザースポーツステアリングホイールや専用のインストルメントパネル、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付きのインフォテインメントシステム「Uconnect」、スタート&ストップシステムなどが標準装備される。


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