ミニバンとは思えないほどの軽快な走り!
ミニバンSUVという個性的なコンセプトが人気の三菱デリカD:5にモデルチェンジが施された。
ダイナミックシールドと呼ばれる大胆なフロントマスクデザインの採用が話題となったが、走りの面でも大幅な改良がされている。2.2リッタークリーンディーゼルターボエンジンに手が加えられ、最大トルクを5%向上。トランスミッションも先代の6速スポーツモード付CVTから、8速ATに変更された。またパワーステアリングは油圧から電動に変更。これにより操舵フィールが改善され、ダイレクト感が増したそうだ。
三菱のSUVシリーズがとくに力を入れる4WDシステムにも手が加わえられ、ヨーレイトフィードバック制御が新たに追加。アンダーステアを抑制してドライバーのステアリング操作により忠実は車両挙動が実現されるという。
その進化やいかに? モータージャーナリストの中谷明彦さんがオンロード、オフロードの両方で試す機会を得た。動画でお届けしよう!