6代目スカイラインは2つの愛称をもつ
3)【愛称:ジャパン】5代目スカイライン
西部警察の「マシンX」のベースとなったことでも有名な5代目スカイラインの愛称は「ジャパン」となっている。
これも先代モデルと同じく広告キャンペーンのキャッチコピーで、「日本の風土が生んだ名車」ということをアピールした「SKYLINE JAPAN」というものから取られたものとなっている。
4)【愛称:ニューマンスカイライン/鉄仮面】6代目スカイライン
6代目となるスカイラインには広告のキャラクターとしてアメリカの俳優かつレーシングドライバーであったポール・ニューマンを起用。後に「ポール・ニューマンバージョン」というグレードが登場するほど人気を博し、「ニューマンスカイライン」という愛称が浸透していた。
ただ83年のマイナーチェンジで後期型となった際にRS系がラジエターグリルを廃したフロントマスクを採用したことで、新たに「鉄仮面」という愛称も獲得。一般的にこのモデルに関してはニューマンスカイラインではなく鉄仮面と呼ばれることが多い。
その後のスカイラインに関しては愛称よりも型式で呼ばれることが多くなっているが、再び愛称で呼ばれるようなスカイラインが登場することを期待したいところだ。