あの有名アーティストも登場! イベント盛りだくさんで大満足
快適なドライブを楽しんで、昼ごろにキャンプ場に到着! すでに参加者の多くが、先着順にそれぞれの場所でテントを張っています。私たちも拠点づくりから始めていきましたが、完成するころには暑さもあり、フラフラになってしまいました。少し休憩し、ようやくスターキャンプの取材をしていくことに。
今回のスターキャンプ2019in朝霧高原では、22もの多彩なプログラムが用意されています。なかでも「SUVオフロード試乗会」は人気コンテンツのひとつ。予約制で定員に限りはありますが、キャンプ場からクルマで10分ほど離れた富士ヶ嶺オフロードコースで、新型デリカD:5をはじめ、最新のSUVに試乗できる、またとない機会です。しかも、キャンプ場から富士ヶ嶺オフロードへの往復は、テレビCMなどでイメージキャラクターを務める俳優・モデルの竹内涼真さんの顔写真がラッピングされたスペシャル仕立てのeKクロスが活躍! これは注目度バツグンでした。
私も実際に試乗させてもらえることに。しかし、私はオフロードコースを走行するのが初めて。ほかの参加者が試乗しているのを見ているだけで、横転するんじゃないかとハラハラしていました。試乗会は1組につき2周走行。初めはインストラクターによるデモで、注意点などを教えてもらい、2周目は自らドライブする、という流れ。
後続車がいるとドキドキするので、最後の車両を指名! まずはデモ走行から。「まったくの初心者です!」と強調し、簡単なルートを教えてもらいます。普段通ることのない岩場などに差しかかったときには、びっくりして悲鳴を上げてしまいましたが、横転するのではと感じる角度でも安心して走ることができました。
キャンプ場に戻って改めてゆっくりと周囲を見渡してみると、家族連れがかなり多いのがわかりました。とくに目立っていたのはSUVで、デリカD:5やアウトランダーPHEV、エクリプスクロスなど、やはり三菱主催とあって三菱車が多め。家族で楽しめるワークショップやアウトドアクッキング、スポーツクライミングなど、子どもを飽きさせることなく楽しめるのも魅力のひとつになっているのだろうと思いました。
常設イベントだけでなく、ステージでのコンテンツも豊富。三菱自動車のアンバサダーを務めるアルピニストの野口 健さんがトークショーで登場したり、夜には藤巻亮太さんがレミオロメンの名曲「粉雪」などを熱唱して、参加者を魅了。豪華なイベントが盛りだくさんでした。
私も夜にはキャンプらしくバーベキューを体験。お酒を酌み交わしながら、時間に追われることなく家族や友人たちとのんびりとした空間を共有できることが、キャンプの魅力なんだと実感しました。2日間とも天気に恵まれたこともあって「スターキャンプ」という名前のとおり、たくさんの星が空に輝いていたのが印象的でした! 私たちもビール片手に話が盛り上がりましたが、疲れていたこともあり、すぐに寝てしまいました。