過去最大級の賑わいで周辺道路も大混雑!
今年のスーパーGT第2戦富士スピードウェイでのレース「FUJI GT 500km RACE」は10連休もの大型GWの真っただ中。通常、レースは週末の2日間に開催されることが多いのですが、GWに開催される「スーパーGT」は曜日というより“日にち”で決まっているようで……。今年も5月3日(金)、4日(土)。
しかもお天気がGW前半より後半のほうがいいということもあり、後半のメインイベントとして足を運んだ人が多い模様。おかげで2日間の入場者数は9万1800名! 過去最高の入場者数を記録した2017年の9万2100名に次ぐ2位!
行きも帰りも渋滞を覚悟していましたが、意外にも朝の東名高速道路下りはそれほどひどい渋滞ではなく、意外とスムース。降り口はその時点で御殿場ICで3km、新しくできた足柄スマートICで1kmの渋滞。しかしグーグルマップの言うとおり、手前の「大井松田IC」で降りて一般道をトコトコ。中途半端にグーグルマップの言うことを聞き、最後に国道246号から曲がるところだけ私がいつも使っている道をつかったところ、ほとんどクルマは動かず大失敗。
そこでまた、グーグルマップでルート設定したところ、前のルートよりは早く着いたみたい。すぐ近くまで来ているのに、富士スピードウェイに繋がる道路は少なく、とくに右折で行かねばならない道はかなり混雑しています。しかし、ここでひとつ学びました。グーグルマップを使う場合は、途中、浮気せずにまっとうするべし。と、例年より少し富士の到着時間が遅くなってしまったせいか、いつもにも増して富士スピードウェイ周辺への大渋滞に巻き込まれるという……。
というわけで、諸々の手続き終えて、プレスルームに到着したのがピットウォーク終了、約15分前。ダッシュでピットウォーク終わりかけのピットロードへ向かうと、こちらもいつも以上の賑わい。
ピットに並んだ今年のカラーリングになったマシンを見ながら、レースクイーン、そしてチーム監督やドライバーがファンの写真撮影やサインなどの対応を行っています。私はこの光景を見るのが好き。だって、お客さまはみんな笑顔なんですもの。そして間もなく、ピットウォーク終了。
その後は去年、何度かお世話になったワンメークレース「ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)」のピット訪問。間もなく「PCCJ」の決勝レースのため、スターティンググリッドへ。ポールポジションはナイン・レーシング#31号車の上村優太選手。そしてそのままポール・トゥ・ウインでした。