「ケチらなきゃよかった……」納車後に後悔しがちなメーカーオプション5選 (2/2ページ)

ハイブリッドやEVなら選びたいオプションも

3)安全支援システム

 プリクラッシュブレーキと呼ばれる衝突被害軽減のための自動ブレーキや、自動でアクセルとブレーキ制御を行うオートクルーズコントロールなどの運転支援システム。標準装備化が進んでいるが、軽自動車や小型車ではまだオプション扱いだったり、後側方車両検知警報システムなど、一部の機能はオプションになっている場合もまだ多い。

 安全性が高いのはもちろん、普及が進んだ今では、装備していないとリセールが悪くなるというマイナス材料にもなるので、可能な限り選んでおきたい。

4)ハイブリッドやPHVの電源機能

 ハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカーでよく設定される電気モノのオプション。

 AC100V・1500Wの家電が使えるコンセントはアウトドア現場や災害時に重宝するし、エンジン停止中やEV走行時でも暖房やシートヒーター、またはデフロスターが使える電気温水式ヒーターは、冬場に絶対欲しい装備なので、なるべく選んでおきたい。

5)高性能オーディオシステム

 最近は標準装備のオーディオの性能が良くなったが、それ以上にメーカーオプションで選べる高性能オーディオの性能の高さは注目に値する。

 中級クラス以上のクルマの多くには、BOSEやハーマンカードン、マークレビンソンやロックフォードなど、名の知れたオーディオブランドのプレミアムなサウンドシステムが設定されているので、ドライブ中の音楽を重視する人は、メーカーオプションの高性能オーディオは是非選ぶべきだとオススメしたい。


マリオ高野 MARIO TAKANO

SUBARU BRZ GT300公式応援団長(2013年~)

愛車
初代インプレッサWRX(新車から28年目)/先代インプレッサG4 1.6i 5速MT(新車から8年目)/新型BRZ Rグレード 6速MT
趣味
茶道(裏千家)、熱帯魚飼育(キャリア40年)、筋トレ(デッドリフトMAX200kg)
好きな有名人
長渕 剛 、清原和博

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