お馴染みの世界で活躍する最強のコンパクト4WD
3)スズキ・ジムニー
現行型で4代目となる軽オフローダーであるジムニー。新型は先代に比べるとオンロード性能も大きく向上しているが、やはりその主戦場はオフロードと言って過言ではないだろう。軽自動車としては唯一となるラダーフレームを採用し続けるジムニーの走破性は頭ひとつ抜け出ている。
ジムニーには1.5リッターエンジンを搭載した登録車バージョンであるジムニーシエラも存在するが、こちらは日本国外でも販売され、そちらも高い評価を集めていることからも、コンパクトなオフロード車であるジムニーの実力を垣間見ることができるだろう。
4)トヨタ・ハイラックス
日本では13年振りの復活となったハイラックス。言うまでもなくピックアップトラックではあるが、過去にはハイラックスサーフのベースとなったことからも分かるように、オフローダーとしての資質を持ち合わせているモデルと言っても過言ではない。
現行モデルは日本デビューに先んじてタイでデビューしており、クロスカントリーラリーにも出場するなどその実力は折り紙付き。働くクルマとして酷使されることも考慮されているので、ガンガン使ってこそ輝く1台なのである。