SUVなんてオシャレな言葉は似合わない! 悪路を走ってナンボの超硬派な国産モデル4選 (2/2ページ)

お馴染みの世界で活躍する最強のコンパクト4WD

3)スズキ・ジムニー

 現行型で4代目となる軽オフローダーであるジムニー。新型は先代に比べるとオンロード性能も大きく向上しているが、やはりその主戦場はオフロードと言って過言ではないだろう。軽自動車としては唯一となるラダーフレームを採用し続けるジムニーの走破性は頭ひとつ抜け出ている。

 ジムニーには1.5リッターエンジンを搭載した登録車バージョンであるジムニーシエラも存在するが、こちらは日本国外でも販売され、そちらも高い評価を集めていることからも、コンパクトなオフロード車であるジムニーの実力を垣間見ることができるだろう。

4)トヨタ・ハイラックス

 日本では13年振りの復活となったハイラックス。言うまでもなくピックアップトラックではあるが、過去にはハイラックスサーフのベースとなったことからも分かるように、オフローダーとしての資質を持ち合わせているモデルと言っても過言ではない。

 現行モデルは日本デビューに先んじてタイでデビューしており、クロスカントリーラリーにも出場するなどその実力は折り紙付き。働くクルマとして酷使されることも考慮されているので、ガンガン使ってこそ輝く1台なのである。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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