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メーカーは「あおり運転の被害」対策にも有効と発言! クルマの「SOSコール」は実際どう使えばいい? (1/2ページ)

メーカーは「あおり運転の被害」対策にも有効と発言! クルマの「SOSコール」は実際どう使えばいい?

いまSOSコールが多くの車種に拡大している

 いまクルマの先進装備として注目されているのが、ヘルプネットによるSOSコール。これまでレクサスなど一部の高級車にのみ装備されていた、先進の情報通信技術による最先端の自動緊急通報サービスである。

 しかしそのヘルプネットによるSOSコールが、より多くの車種に拡大中だ。レクサスは全車に標準装備しているが、ほかにも標準装着車としてトヨタのアルファード、ヴェルファイア(2017年12月以降モデル)、クラウン(2018年6月以降モデル)、プリウス(2018年12月以降モデル)、プリウスPHV(標準装備ナビ、その他はOP)があり、オプションで設定されている車種は、トヨタのほぼ全車種、ホンダのアコード、ヴェゼル、NSX、オデッセイ、クラリティ、グレイス、シャトル、ステップワゴン、フィット、フリード、レジェンドなど。

 そして注目すべきは、軽自動車初装備として新型日産デイズ(2019年3月以降モデル)にもついにオプション設定されたこと。これは軽自動車の商品力、安心感を一気に押し上げる画期的な出来事である。ヘルプネットの接続は車種やカーナビゲーションによって3通りの方法があり、エアバッグと連動して自動通報、専用ボタンによる通報、そしてカーナビゲーションからの通報となる。

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