スバル・レヴォーグが夜間の安全性を向上! レカロシートを採用した特別仕様車も追加

ボディカラーには新色を追加!

 SUBARUはスポーツワゴン「レヴォーグ」に安全性能の向上とボディカラーの追加を含む一部改良を施し、6月27日に発売する。今回の改良では特別仕様車2モデルも新たに設定した。販売計画は月販1200台。

 今回の改良では、ハイビームアシストが作動する車速を40km/hから30km/hに変更。低車速から作動を開始できるようにしたことで夜間走行時の安全性を高めている。

 また、ボディカラーには新色のマグネタイトグレー・メタリックを採用した。

 これに合わせ、特別仕様車も設定。レヴォーグで初となるRECAROフロントシートを採用した「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」を追加した。それぞれ1.6/2.0 STI Sportをベースに、エクステリアには18インチのブラック塗装と切削光輝を施したホイールやブラック塗装のドアミラーカバーを装備した。インテリアにはブラックトリムとレッドステッチを組み合わせている。

 さらに8月29日に発売する特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」は、1.6GT-S EyeSightをベースとし、ボディカラーに専用色のクールグレーカーキを選択できるようにした。STIスポーツアイサイトブラックセレクションと同様に、エクステリアには18インチのブラック塗装ホイールやブラック塗装のドアミラーカバー、ドアハンドルを装備して精悍さを演出している。インテリアには落ち着いた色合いの青系をアクセントとしたウルトラスエード/本革シートで上質感と機能性をさらに高めた。

 価格は通常モデルが税込み286万2千円〜405万円、特別仕様車STIスポーツアイサイトブラックセレクションの1.6リッターモデルが356万4千円、2.0リッターモデルが405万円。1.6GT-Sアイサイトアドバンテージラインが334万8千円。

 店頭でのデビューフェアは6月29〜30日、7月6〜7日に開催する。


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