多くの自動車ファンに向けホビータイヤの展開を拡大
ヨコハマタイヤのもうひとつの顔が、リプレイスタイヤとして、ユーザーに寄り添うホビータイヤの提供だ。
ホビータイヤは大きく4つのカテゴリーに分けられる。まずはストリートスポーツでADVAN 「AD08R」や「A052」など。続いてオフロードのGEOLANDAR「G003」や「X−MT」といったタイヤ。さらにヒストリックカー向けのADVAN「HF Type D」などと、ドレスアップ志向のPARADAだ。
自動車とひと言でいっても、車種は多岐に渡っており、ユーザーの楽しみ方も千差万別。そうしたあらゆる自動車ファンに応えようというのがホビータイヤであり、当然、ただ単にサイズがマッチするものを提供するというわけではない。たとえばHF Type Dであれば、クラシックモデルの足まわり性能に合わせたグリップを実現するなど、クルマの性能を余すところなく引き出すべく開発されている。
ヨコハマでは、2020年までの新中期経営計画「GD2020」のなかで、ホビータイヤ戦略としてはあらゆる自動車趣味に対応する商品ラインアップの拡充を図るとされている。今後の商品展開にも注目したいところだ。
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