黒と白の2つのテーマが選択可能
ダイハツ工業は2019年4月22日、「ムーヴ キャンバス」の「リミテッドシリーズ」に特別仕様車を追加設定して発売した。外装にホワイトとブラックのアクセントを加え、印象的なエクステリアに仕上げ、ユーザーの選択の幅を広げている。
2016年9月に発売されたムーヴキャンバスは、自身のライフスタイルを楽しむ女性をメインターゲットに企画・開発した軽自動車だ。個性的なデザインやツートーンカラー、パッケージング、スライドドアなどによる使い勝手の高さが好評を得ており、発売から累計販売台数が20万台超を記録するなど、人気車種へと成長した。
今回追加されたのは「ホワイトアクセントリミテッドSAⅢ」と「ブラックアクセントリミテッドSAⅢ」の2モデル。
リミテッドシリーズのモノトーン仕様に対して、フロントグリルやフォグランプリング、バンパーモール/サイドモール、ドアミラー、ホイールキャップをそれぞれホワイトとブラックに装飾した。また、ボディにもそれぞれパールホワイト、ブラックのピンストライプを貼り付けることで、スマートなデザインを演出している。
ボディカラーは特別デザインに調和する色を取りそろえた。ホワイトアクセントリミテッドSAⅢにはナチュラルベージュマイカメタリック、ファインミントメタリックに加え、2019年6月に発売予定となる新色のブルーミングピンクメタリックを設定。ブラックアクセントリミテッドSAⅢにはスムースグレーマイカメタリックとメーカーオプションとなるパールホワイトⅢを選択できるようにした。
価格は税込み147万9600円〜167万9400円。