投稿日: 2019年4月28日 18:00 TEXT: 小林敦志 PHOTO: 小林敦志 日本の旧車マニア悶絶! 感涙ものの国産旧車がタイで普通に走っているワケ (2/2ページ) Category 自動車コラムTags タイ 日本車 旧車東南アジアでは日本車が圧倒的なシェアを誇る バンコクでも筆者の散歩コースのなかに、クローントム(通称泥棒市場)というものがあり、そのなかに自動車関連部品を販売する多くの店舗や軒先で修理を行う業者などが多数ある。このような場所があるからこそ、旧車を日常生活の足として使い続けても不便を感じないのかもしれない。 世界的には日本車の元気がいまひとつと感じる場面も多いが、こと東南アジアに限っていえば、新車の販売では圧倒的なシェアを誇る国も多く、数少ない“楽園”となっている。そのなかで旧車が多く街なかを走っていることで、その耐久性能などを見て「やっぱり日本車だよね」と、日本車の信頼性の高さにこれらの旧車がひと役買っているのかもしれない。 タイ画像はこちら ただ、あまりにも昔の日本車が元気に走っていると、「昔の日本車は良かった」とも言われかねないので、今どきの日本車もけっして手を抜くことのないよう切磋琢磨を続けてほしいものだと思った。 <12 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 消えゆくインドネシアの風景、近代化と三輪タクシーの減少 今インドネシアで「トヨタ・ヴォクシー」の人気が急上昇しているワケとは 燃費や低排出ガスなんて貼る? カッコ悪い日本のステッカーのコピー品がタイで流行しているワケ 日本車なのに日本人が知らない日本未導入の個性派クルマ5選 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 「セダンにマッドガード」「灰皿」「回転シート」ってあぁ懐かしや! 昭和オヤジ感涙のほぼ絶滅装備6選 小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI- 愛車2019年式トヨタ・カローラ セダン S趣味乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)好きな有名人渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります) 小林敦志 の記事一覧
カテゴリー EV 自動車コラムBEVの大幅値下げによる乱売で中国メーカー車に対するユーザー離れの恐れがあるタイ! 遅いと言われる日本のBEV普及スピードこそが健全な姿 TEXT: 小林敦志 2024年10月29日