どいつもこいつもヘビー級のこのご時世に貴重な存在! 「軽さが命」のスポーツモデル4選 (2/2ページ)

登録車のスポーツモデルなのに1トン切り!

3)マツダ・ロードスター

 さすがにセブンのような屋根もエアコンもないクルマちょっと……という人にはマツダ・ロードスターという選択肢がある。ベーシックなSグレードは990kgと1トンを切る軽量っぷりなのだ。さすがに490kgを見た後では重く見えるかもしれないが、エアコンもソフトトップも標準装備で150万円近く安いのだから魅力的だろう。

 またスポーツモデルにも関わらず、高速道路を流して走ればリッター20kmも夢ではない燃費性能も隠れた魅力。この辺りにも軽量であることのメリットを見ることができるのだ。

4)スズキ・スイフトスポーツ

 近年のスズキ車の軽量っぷりは冒頭で紹介したアルトワークスでお話したとおりだが、それは軽自動車だけではなく、普通車も同様。コンパクトカーであるスイフトのベースグレードは840kgと、同クラスの他車に比べても非常に軽量に仕上がっている。

 そんなスイフトをベースに140馬力を発生する1.4リッターターボを搭載したスイフトスポーツは軽量スポーツモデルの最右翼と言える。ボディが軽量であれば燃費も良いし、タイヤへの負担も少なくて済むため、走り込みたいユーザーには打ってつけといえるだろう。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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