人気の本格オフローダー「Jeepラングラー」に2Lターボを追加

装備も充実して魅力的な1台に仕立てられている

 FCAジャパンは、Jeepブランドの人気本格オフローダー「ラングラー」の4ドア上級モデル完売に伴い、新世代2Lエンジンを搭載した「アンリミテッド・サハラ2.0L」を新たに導入することを発表。全国のジープ正規販売店にて受注を開始した。なお、納車は2019年夏以降を予定している。メーカー希望小売価格(税込み)は573万3720円。

 今回新たに搭載する2L直4ターボエンジンは、ツインスクロール式ターボを採用。最高出力は272馬力、最大トルクは400N・mとなっている。低回転から高回転まで気持ちいい加速を味わうことができながら、レギュラーガソリン仕様で経済的なエンジンである。なお、燃費はJC08モードで11.5km/Lとなっている。

ラングラー

 LEDヘッドライトや8.4インチタッチパネル付きオーディオ・ナビゲーション、地デジチューナーやレザーシート(フロントシートヒーター付き)など、装備も充実している。また、ブラインドスポットモニターや車両周辺の障害物確認を支援してくれる前後バークアシストなど安全装備も標準化。魅力的な1台に仕立てられている。


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