現行車なのに一桁万円の個体も存在
3)日産キューブ
ついに登場から11年目に突入した3代目キューブ。モデル途中でボディカラーの入れ替えなどはあったものの、見た目の変化がほとんどないままというのは珍しいが、それだけ完成されたデザインということも言えるだろう。
さすがに新車で購入するとなると衝突被害軽減ブレーキすらつかない装備類に時代の流れを感じてしまうが、中古車として狙うのであればその色褪せないデザインは魅力的。しかも走行距離がかさんだ車両であれば、なんと一桁万円から見つけることができるというのも魅力的だ。
4)スズキ・スイフト
1.4リッターターボエンジンを搭載したスイフトスポーツの評価が非常に高いが、裏を返せばベースとなる車両がしっかりしているからこそ、ハイパワーなターボエンジンを搭載しても素晴らしい走りができると言えるのだ。
そんなベーシックな1.2リッターNAエンジンを搭載したスイフトは、登場からまだ2年ほどしか経過していないにもかかわらず、70万円弱から見つけることができてしまう。過走行や修復歴ありでない個体でもこの価格というのはかなり買い得感が高いのではないだろうか。