登場が早すぎた!? 今登場していればイケそうなクルマも
4)ホンダ・ザッツ
個性派軽として未来的なデザインは話題になったが、これぞ一発屋的に1代でなくなってしまった。個性的すぎて、2代目を作るのが難しかったというのもあるか。
5)ホンダ・エレメント
アメリカで人気だったのを、日本で逆輸入的に販売。わかりやすいクリーンなデザインと観音開きのドアが話題になったが、サーフボードを積めるように作られているだけに、日本市場ではかなり大きかったのはハンデだった。クロスオーバーSUVの神髄的なクルマだが、早すぎた感もある。ちなみに日本で売られていたのはたった2年。
6)ホンダHR-V
1998年登場と、これまた早すぎたSUVだが、もともとは東京モーターショーで話題になったJ-WJがルーツ。それだけにデザインコンシャスなSUVとして異彩を放ったが、3ドアに加えて、5ドアが登場した時点でコンセプトがぶれた感じ。とはいえ、SUVで3ドアだけというのは実用性に欠けるだけに、難しいところだ。ちなみに海外では車名は使われているが、まったくクルマとしては別物。