人気のSUVルックモデルだって選べる
3)スズキ・ワゴンR
インテリアの洗練度、走りの良さを持っていつつ、価格的にリーズナブルに感じられるのがハイトワゴンのパイオニア的存在のワゴンR。横基調のインパネは室内を広々と見せてくれて、デザイン性もばっちり。クラスを超えた質感がある。
しかも走行性能はNAモデルでも静かで快適。唯一、エンジン+CVTが燃費対策のため、低中速域でごく低い回転域を使うため、MTで高いギヤを使い低速で走ったときのようにギクシャクしがちな点が気になる人は気になるが、もちろん、エンストなどしない。
しかも、ぜひ装備したい先進安全支援機能のセーフティパッケージ付きでも約127万円でマイルドハイブリッドの中心グレードのFXが買えてしまうのだからびっくり。
後席の広さ、シートアレンジ性など、さすがハイトワゴンのパイオニアならではの完成度である。ベージュ内装を選べば、明るさはもちろん、広さ感、上質感は一段と際立つ。軽ワゴン最上レベルの燃費性能も手に入る。
4)ダイハツ・キャスト
軽自動車にSUVテイストを望むなら、キャスト・アクティバだ。ジムニーやハスラーは高価で手が出なくても、アクティバXなら約122.5万円である。
ダイハツのエンジンはNAでもトルキーで、実は高速走行も得意。2名乗車ならスイスイ、どこへでも行ける。30.0km/Lの燃費性能も合わせて、見た目の上級感に対してかなりお買い得な1台だ。