ノーマルに戻して売る? パーツ装着のまま? イジった愛車を少しでも高値で売るコツとは (1/2ページ)

ノーマルに戻せないようなカスタムはマイナスに

 手塩にかけて作り上げた自慢のカスタムカー。しかし、環境の変化で手放さなければならなくなったとき、果たしてどのような方法で売却するのが一番なのだろうか? どうせ手放すのであれば、少しでも高く買ってくれるところに出したいのが人情というもの。そこで今回は、カスタムカーを売却する方法をおさらいしてみよう。

 まず大前提として、そのカスタムカーは車検対応のカスタムがされていることが基本だ。サーキット専用に作った車両など、車検が取得できない車両に関しては一般的な買取店で買い取ってもらうことはほぼ不可能。もし買い取ってもらえるとしても二束三文が関の山だろう。

 逆に少しの改良で車検対応状態に戻せるようであれば、その状態で査定に出してみるのはひとつの手段として有効だろう。ただし、ディーラー系中古車店などではなく、カスタムカーをメインに取り扱う専門店のほうがカスタムパーツをプラス査定してくれる可能性が高い。

 また、車検対応のカスタムであっても、ノーマルに戻せないようなカスタムについてはやはり一般的な買取店などではマイナスとなることが多い。例えばエアロパーツを装着するためにボディに加工や穴あけがされているとか、大きなスピーカーを装着するために内装に加工がされているといった具合だ。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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