先進安全・運転支援装備はもちろん標準装備!
ボルボ・カー・ジャパンは、V60をベースにした「V60クロスカントリー」の受注を開始した。ベースモデルに対し、最低地上高を65mmアップさせた210mmに設定。クロスカントリー専用のサスペンションを採用したことで、見た目だけではない高い悪路走破性を与えている。
エクステリアデザインは、クロスカントリー専用となる、オフロード車の雰囲気を兼ね備えたディーテルとなっている。
グレード構成は、従来のモメンタムに相当する「クロスカントリー」と、上級モデル・サマムに相当する「クロスカントリー・プロ」の2グレード展開。また、新型V60シリーズにおいて、ガソリンモデル初のAWD車となる。
もちろんV60クロスカントリーも、ほかの新世代ボルボ車と同様に対向車対応機能を備えた歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・被害軽減ブレーキ・システムをhじめ、各種先進安全・運転支援機能「インテリセーフ」を備えている。パワートレインはどちらのグレードも2リッター直4ガソリンターボエンジンで、254馬力/350N・mを誇る。
メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。なお、発売は2019年4月を予定している。
V60クロスカントリー T5 AWD 549万円
V60クロスカントリー T5 AWD Pro 649万円
※写真はすべて欧州仕様車