新潟県警によると取り締まりの例はない
ちょうど、週末に新潟県に出かける用事があったので、新潟県警本部に問い合わせてみた。
新潟県警の担当者によると、「雪でナンバーが隠れてもいいとはいえませんが、これまでそのことを取り締まった実例はありません」とのこと。
そのうえで、「ヘッドライトにLEDを使っている最近のクルマの場合、ナンバーだけでなくヘッドライトも着雪して、十分な光量が得られないこともあるので、ときどきクルマを降りてチェックしていただき、ヘッドライトの雪を払うときにでも、一緒にナンバーに付着した雪も落としてください」とアドバイスをいただいた。
というわけで、ナンバープレートへの着雪は、違反とまでは言えない限りなくシロに近いグレーゾーンという扱いで、取り締まられることはないだろうが、そのままにしておくと警察官に注意される可能性はあるといったところ。
神経質になる必要はないが、雪がやんだら、ナンバーもきれいにしておこう。