名前を聞いてスグに思い出せたら凄い! というレベルのクルマも
4)プログレ
アルテッツァのサルーン版として登場。サイズは5ナンバーながら、高品質な塗装や全グレード、レザーシートなど、凝りに凝ったモデルだった。実際に乗ってみると確実に高級車だが、このパターンを何度も繰り返すのはなしだろうなという感じだった。
5)カレン
存在すら忘れている方も多いのでは? 1994年にバブルの名残りを後押しに登場したクルマで、セリカのノッチバック版。いきなり出てきて、デザイン的な違和感に大いに戸惑ったものだ。
6)カローラセレス/スプリンターマリノ
こちらもバブルの後押しで登場してしまったクルマで、カローラの4ドアクーペ版。マリノはスプリンターシリーズの派生車種となる。スタイルはよかったかもしれないが、車内が狭いのはつらかった。
7)キャバリエ
シボレーのキャバリエのOEM車。トランプ大統領による、今話題のもっとアメ車を買えの先駆けであり、そんなんじゃ日本人は買わないよの好例でもあるのがこちら。
所ジョージを起用して、金色まで出したのに、さっぱり売れず。まぁ、売れないよなという内容のクルマだった。