巨大メーカーでも計算違い? 姿を消した一発屋のトヨタ車7選 (2/2ページ)

名前を聞いてスグに思い出せたら凄い! というレベルのクルマも

4)プログレ

 アルテッツァのサルーン版として登場。サイズは5ナンバーながら、高品質な塗装や全グレード、レザーシートなど、凝りに凝ったモデルだった。実際に乗ってみると確実に高級車だが、このパターンを何度も繰り返すのはなしだろうなという感じだった。

5)カレン

 存在すら忘れている方も多いのでは? 1994年にバブルの名残りを後押しに登場したクルマで、セリカのノッチバック版。いきなり出てきて、デザイン的な違和感に大いに戸惑ったものだ。

6)カローラセレス/スプリンターマリノ

 こちらもバブルの後押しで登場してしまったクルマで、カローラの4ドアクーペ版。マリノはスプリンターシリーズの派生車種となる。スタイルはよかったかもしれないが、車内が狭いのはつらかった。

7)キャバリエ

 シボレーのキャバリエのOEM車。トランプ大統領による、今話題のもっとアメ車を買えの先駆けであり、そんなんじゃ日本人は買わないよの好例でもあるのがこちら。

 所ジョージを起用して、金色まで出したのに、さっぱり売れず。まぁ、売れないよなという内容のクルマだった。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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