投稿日: 2019年2月13日 18:00 TEXT: 小林敦志 PHOTO: 小林敦志 かつてはベージュや深紅! シカゴショーで感じたアメ車の内装色へのコダワリ (1/2ページ) Category 自動車イベント・カーイベント モーターショー 海外ショー 自動車コラムTags アメ車 シカゴショー 内装色 画像はこちら 最近のアメ車は欧州車のような黒い内装色が増えていた シカゴショーの会場内にある各メーカーブースをまわっていて気がついたのが、展示車に明るい色調の内装色を使ったものが多いことである。とくにアメリカンブランド車ではその傾向をより強く受けた。 かつてアメリカンブランド車の内装色の定番といえば、“ベージュ”であった。欧州車の内装色の定番が黒に対してじつに対照的なものであった。アメリカでは自宅の居間の延長として車内を捉えるユーザーが多いのでベージュの内装色が好まれるという説もあるが、はっきりとした理由は残念ながら把握していない。 アメ車画像はこちら さらに “深紅”ともいえる真っ赤な内装色がかつてのアメリカンブランド車には多くあり、GM(ゼネラルモーターズ)や、フォード、旧クライスラー車などでよく見ることができた。トヨタでもバブル経済のころに、スーパーホワイトⅡの外板色のカローラセダンなどに真っ赤な内装色が採用されていた。 NEXT PAGE シカゴショーでは明るい内装色がいまだ多く見られた シカゴショーでは明るい内装色がいまだ多く見られた 筆者が20代のころ、南カリフォルニアでたまたま格安でキャデラックが借りられるとのことで、7代目のFFとなってしまったが、グレーのド... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【疑問】アメ車が日本で成功しない理由とは? 大排気量時代は終焉? エコカー化の進むアメ車をアメリカ人はどう見ているのか 【試乗】これがアメ車? キャデラック5台一気乗りで感じた良い意味での裏切り トランプ新大統領の発言に戦々恐々! 日本自動車メーカーの行方はどうなる フォードはいったいどこへ向かう!? 「ローンを滞納すると自動でディーラーに帰るクルマ」「ピザの自動配達」に続き「麻薬の運び屋防止装置」を開発していた 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI- 愛車2019年式トヨタ・カローラ セダン S趣味乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)好きな有名人渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります) 小林敦志 の記事一覧
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