やっぱり日本が誇るスーパーカーがワンツー!
3位:レクサスRC F/477馬力
レクサスのスポーツグレードであるFシリーズ。中でも2ドアクーペモデルであるRC Fのスポーツ度はかなり高い場所に位置していると言えるだろう。477馬力を発生する2UR-GSE型エンジンはLC500やGS Fにも搭載されているが、RC Fはそれらに比べて50kg~100kg以上軽量となっていることから、そのポテンシャルの高さが伺い知れるところだ。
2位:ホンダNSX/581馬力
V6ツインターボエンジンと3基のモーターによるホンダ独創のメカニズム、SPORT HYBRID SH-AWDを組み合わせたNSXはまさにハイテクの塊と言ったところ。システム最高出力は581馬力を誇るが、低速域ではモーターの強大なトルクを感じることができるため、実感としてはもっとパワーがあるように感じる場面もあるほどだ。
1位:日産GT-R NISMO/600馬力
現行国産車の中で最もハイパワーを誇るのが、日本が世界に誇るスーパースポーツ、日産GT-RのNISMOだ。職人が一台一台手組みで仕上げるVR38DETT型エンジンは、ベース車ですら570馬力と圧倒的なパワーを発生しているが、NISMOはさらに30馬力も上乗せした600馬力を発生させている。驚くべきはそこまでハイパフォーマンスにもかかわらず、ベース車と同様のメーカー保証がついている点だろう。