EJ20エンジンのデビュー30周年を記念して誕生
大阪オートメッセ2019のスバルブースの目玉の一台は、スバルのWRC黄金期のワークスカーを彷彿とさせる、WRブルーのWRX。
「WRX STI Rally CONCEPT」と名付けられたこのコンセプトカーは、EJ20エンジンのデビュー30周年を記念して製作されたモデル。
EJ20エンジンが最初に搭載されたのは、1989年に登場したレガシィから。このEJ20のスポーツエンジンで、ずっとラリーを戦ってきたスバルのイメージを一台にまとめたクルマといっていいだろう。