投稿日: 2019年2月1日 18:00 TEXT: 小林敦志 PHOTO: 小林敦志 デトロイトショーに初出展した謎の自動車メーカー! マヒンドラ&マヒンドラとは (1/2ページ) Category 最新自動車ニュース 自動車イベント・カーイベント モーターショー 海外ショーTags インド デトロイトショー 画像はこちら いきなりメインフロアにブースを出展したインドのメーカー 1月開催が最後というのに、メルセデスベンツ、BMW、アウディの出展とりやめもあり、どうにも寂しい内容となったのが今回のデトロイトショー。しかし、そのなかで今回初出展した完成車メーカーがある、それはインドの“マヒンドラ&マヒンドラ”である。 状況の違いもあるが(展示スペースがスカスカ)、中国メーカーはメインホールではなく、会場のコボホールのコンコース(通路)への出展からはじまったのだが、インドメーカーであるマヒンドラはいきなりメインフロアにブースを構えた。コンパクトなブースには自社の原点ともいえるジープタイプの“ロクサー”が展示されていた。 マヒンドラ&マヒンドラ画像はこちら 複数展示されていたロクサーのなかでボンネットが開いていた展示車があったので、エンジンルームを覗くと、“ASSEMBLE in the USA”という表記を発見した。どういうことなのか事情通に聞くと、「未完成車としてアメリカに陸揚げし、バッテリーを搭載するなど最終調整をすることでアメリカ製としているようです」とのこと。さらに「このモデルはアメリカでの必要な規格を満たしていないので、公道では走ることができません。農場などのプライベートエリアでしか乗ることができません」と話してくれた。 ちなみに同じように 公道を走ることはできないものの、プライベートエリアで使い勝手が良いとのことで、日本から軽トラックが輸出されているのも有名な話。 NEXT PAGE 中国メーカーに勝っている点が多い 中国メーカーに勝っている点が多い 中国メーカーは2017年から広州汽車がメインフロアに展示ブースを構えるようになった。2018年のデトロイトショーのプレスカンファレンスでは、201... 12> この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 中国メーカー名物の「パクリカー」が消えたワケ 日本に足りなかったのはコレ! インドで見つけた日本でヒット確実の国産メーカー車3選 【PR】【2025年3月】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 【500ps超え】スーパーカー並のスペックを持つ超荒削りな中華SUVに乗った なんちゃってヨンクだらけの今こそ乗りたい「悪路御用達」の男前国産SUV4選 ヒョンデに続いて韓国のKIAも日本に上陸! どんなクルマが揃っているのかチェックしたらデザインも中身も結構ヤバい!! 小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI- 愛車2019年式トヨタ・カローラ セダン S趣味乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)好きな有名人渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります) 小林敦志 の記事一覧
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