転がり抵抗や摩耗寿命も向上させている
ブリヂストンは、静粛性や乗り心地、運動性能などタイヤに求められる性能を追求したプレミアムブランド「REGNO(レグノ)」の新作モデル「GR-XII(ジーアール・クロスツー)」を2月1日(金)より順次発売する。ラインアップは全68サイズとなる。今回の新作発売をきっかけに、レグノの新しいキーメッセージとして「”REGNO FEELING”〜手のひら一枚分に込められた技術が、圧倒的なパフォーマンスを生み出す〜」を掲げた。
レグノは1981年の発売以来、静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせたブリヂストンを代表するプレミアムブランド。今回の新作は従来モデルと比較し、滑らかな路面から荒れた路面まで音の違いを徹底研究し、さまざまな路面でノイズ抑制を進化させている。
また、「3Dノイズ抑制グルーブ」と「シークレットグルーブ」を組み合わせた新しいトレッドパターンを採用。タイヤの摩耗とともに大きくなるノイズを低減。
さらに、路面との接地刷る際の形状を最適化し、段差などを乗り越える際の衝撃を5%低減。同社の独自技術である「アルティメット・アイ」を駆使し、非対称形状・非対称パターンを採用することで従来品でも好評だった従来品同等の高い操縦安定性と直進安定性を確保。加えて上質な乗り心地と高い運動性能も両立させている。
そのほかにも「ナノプロ・テック」技術の採用によってゴムの進化とトレッド形状を最適化。従来モデルと比較しても転がり抵抗を14%低減しつつ、摩耗寿命を6%向上させた。