紫外線は人間だけじゃなくクルマにも悪い
5)日なたに止めない
これもできるだけになってしまうが、紫外線の威力は予想以上。塗装を劣化させるし、よく見かけるライトの曇りも紫外線が原因だ。屋根付きが無理なら、ボディカバーだけでもかける。
6)軽い暖機とひと呼吸おいたエンジン停止
昔のように長い暖機は必要ないが、エンジン内部にオイルが回るまでひと呼吸待つ。とくにサンデードライバーだと、エンジン内部の油膜が落ちる、いわゆるドライスタートになっていることが多いのでなおさら。また止めるときもひと呼吸おいてからオフにする。
7)洗車はマメに
これは見た目の問題ではなく、汚れにはさまざまな物質が含まれていて、塗装にダメージを与えるから。異物はやはりできるだけ早く取り除くようにしたい。
8)アイドリングはしない
一時叫ばれたアイドリングストップだが、最近はまたアイドリングしっぱなしで駐車している人が増えているように思える。これ、環境に悪いだけでなく、クルマにとっても猛烈に悪い。エンジンにとってはそもそも低回転でゆるゆると回るのはよくない。それをわざわざ行なうのは寿命を縮めるだけだ。