蓄積した汚れや小キズがくたびれたように見えてしまう原因
あんなに新車のときはピカピカして、見た目もシャッキリしていたのに、長く乗るにつれてなんともくたびれた感じになってきたなんていうことは誰もがあるのではないだろうか。洗車やワックスがけをマメにしていてもダメなので、なんとも複雑な心境だ。もちろんぼやけてくるには理由がある。今回は今一度クルマをシャッキリと見せる7つのポイントを紹介しよう。
1)タイヤとホイール
オシャレは足もとからというのはクルマにも当てはまる。靴が汚いと全体も貧相に見えるのと同じで、まずはタイヤを黒々とさせ、ホイールもダストを落としてピカピカにする。ポイントはタイヤはギラギラでなく、しっとりした光沢にするということ。これだけでも全体が締まって見える。
2)ホイールハウス
タイヤとホイールのさらに奥にもこだわりたい。それがホイールハウスの内側なのだが、ここは通常、黒い樹脂カバーが付いているはずだ。これが白っぽくなると、チラリとしか見えない部分とはいえ、全体に影響する。ホイールを外すのは面倒な場合は、スプレーするだけで汚れを落としてツヤを出してくれるタイヤクリーナーをスプレーすればいい。
3)ウインドウ
ガラスがピカピカだと気持ちいいのは誰もが知っているだろうが、問題はフチの部分。よく見ると砂や汚れなどがたまっていることがある。これがウインドウまわりの輪郭をぼやかせている原因となるだけに、きっちりと周囲すべてをきれいにしてやること。