間もなく日本発売の怪物4座クーペがお目見え! メルセデス・ベンツブース【東京オートサロン2019】 (2/2ページ)

話題の「ハイ、メルセデス」体験も可能

 それ以外はすべて市販車を並べている同ブースだが、そのなかでも注目は登場したてのAクラスである。メルセデス・ベンツ・ブランドとしては最小となるAクラスは、最新のインフォテインメントシステムである「メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス(MBUX)」を搭載していることが話題だ。

 具体的には「Hi Mercedes(ハイ、メルセデス)!」と話しかけ、「ちょっと寒い」「カフェに行きたい」といった具合に、決められたキーワードではなく人間と会話するように音声を発することでエアコンの調整やナビの案内をしてくれるシステムだ。ぜひ乗り込んで体感してほしい。

 そのほか、AMGモデルとしては、メルセデス-AMG GLC 63 S 4MATIC+、メルセデス-AMG E 53 4MATIC+の2台を出展。標準的なメルセデス・ベンツ車は、C 180 アヴァンギャルド、V 260 ロング、CLA 45 4MATICクーペを並べている。

 そして女性にぜひ見て欲しいのがスマートブランドの2台。どちらも市販モデルであり、スマート BRABUS フォーフォー エクスクルーシブはコンパクトなボディに、0.9リッターターボエンジンをリヤに積んだRRの4座小型車だ。

 もう一台はさらに小さなボディの2座仕様、スマート フォーツーをベースにした期間限定車、スマート フォーツー edition / MICKEY THE TRUE ORIGINAL。ディズニーのキャラクター「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー90周年と、スマートのデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを記念して誕生したコラボモデルである。シートのミッキー柄や外装のラッピングなどはファンにとってたまらないはず。ディズニーファンは現地でチェッックしてほしい。


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