参考出品パーツは反響次第で市販化の可能性アリ!
続いては、世界的なブームであり、いまのマツダを支えるSUVの、CX-5とCX-8も注目だ。共にマツダ カスタム スタイル2019と名付けられた2台は、マツダが一貫して提案し続けている走る歓びを体現したモデルだという。
CX-5には、ショップオプションのエアロパーツやインテリアではアルミペダル、スカッフプレートなどが装着されているほか、AutoExeのサスキット、ブレーキローター&パッドでカスタマイズ。さらに市販されていない参考出品のブレーキキャリパーペイント、マフラーも装備されている。
CX-8も同様にショップオプション、AutoExeパーツを装着。加えてマフラー、ブレーキキャリパーペイント、アルミホイール、タイヤなどが参考出品のパーツとなる。
これら参考出品パーツの市販化は未定ながら、来場者の反響次第では可能性もありそうなので、オーナー諸氏はぜひ会場で意見を伝えてほしい。
そしてもっとも市販に近いと語られたパーツが、ロードスターのディタッチャブルハードトップだ。ND型ロードスターといえば、手動開閉のソフトトップ、電動開閉のリトラクタブルハードトップがラインアップされている。このディタッチャブルハードトップは新たなスタイルの提案といえるものだ。カーボン製で見るからにレーシーな雰囲気を醸し出す同パーツは、ソフトトップ車に装備するもの。脱着方法などの詳細は不明ながら、ソフトトップオーナーは、新たな楽しみ方を発見できるはずだ。
このように、現実的な車両が展開されているマツダブース。オーナーは見逃せない内容と言えそうだ。