1位に輝いたのはあのコンパクトオフロード車!
2018年もまもなく終わり。今年もずいぶんいろいろなニューモデルが登場して、われわれクルマ好きを楽しませてくれました。自動車メーカーさん、本当にありがとう。でも今年は13年ぶりに、クルマを1台も買いませんでした。本当にすいません。
もうすぐ紅白歌合戦という時期でもありますゆえ、2018年に登場したニューモデルのうち、デザインのトップ3とワースト3を、独断で決定しました。ハナクソでもほじりながらご笑納くださいませ。
デザインランキングトップ3
3位)ボルボXC40
踏ん張り感の高いフォルムは、シンプルでバランスがいい。逆スラントのノーズが懐かしくも鮮烈。全幅が広すぎるのが玉にキズ。
2位)ランボルギーニ・ウルス
掛け値なしに「すげぇっ!」と思わせてくれたこのカタチ。とくに威嚇感満点のフロントマスクがステキ。こういうオラオラ系は、デザイン的な評価はあんまり高くならないのがフツーだけど、ウルスには問答無用に降参したくなった。押し倒されたい衝動です。
1位)スズキ・ジムニー/ジムニーシエラ
見た瞬間、「うわ、ミニGクラス!」と思いつつ、それを超えた普遍的な機能美に感嘆。何に似ていようがかまわない、ジムニーはジムニーだ! って感じ。もともとジムニーは、マニアックな名車の地位を確立しておりましたが、4代目にしてデザインも歴代最高に到達したというのがスバラシイ。カスタムのベース車両としても秀逸だし、今後20年間、カーマニアを楽しませてくれるでしょう。