サポカーSに対応! 日産エルグランドが安全装備を充実させる仕様変更を実施

長距離ドライブの負担を軽減する追従クルコンも採用!

 日産自動車は、最上級ミニバンのエルグランドを一部仕様変更を実施した。331万8840円(250XG/2WD)〜594万2160円(350ハイウェイスタープレミアム アーバンクロム/4WD)。

 今回の仕様変更では、先進安全装備を全グレードに採用し、より幅広いユーザーに安心した走りを提供することが可能となった。

 おもな変更点としては、LDW(車線逸脱警報)やインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)、進入禁止標識検知のほか、インテリジェントエマージェンシーブレーキ、対向車や周囲の状況に応じてヘッドライトの上向き・下向きを自動で切り替えるハイビームアシストを標準化した。

 さらに、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突を防止する踏み間違い衝突防止アシストは、前方の歩行者に対しても作動するよう機能を高めている。

 そして、高速道路の長距離ドライブにおいて、ドライバーの負担を軽減するインテリジェントクルーズコントロールを、250XGグレード以外に標準装備とした。これにより、セーフティ・サポートカーS(サポカーS)ワイドに対応する。これに合わせ、特別仕様車の「VIP」もベースモデルと同様の先進装備充実を図っている。


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