ラゲッジルームを犠牲にしないハイブリッドは使い勝手抜群
今年6月に発売を開始したカローラスポーツ。そのセダンモデルがLAオートショーで発表された。北米向けには1.8リッターハイブリッド、また1.8リッターと新開発の2リッターガソリンモデルの3種類がラインアップされる。
国内ユーザー注目のハイブリッドモデルはシステム最高出力121hpを発揮。ノーマル、ECO、スポーツ、EVと4つの走行モードが用意される。
従来モデルよりも軽量小型のバッテリーを採用し、リヤシート下に収まるためラゲッジルームも犠牲にしていない。リヤシートは60:40で分割して倒せるなど使い勝手も抜群だ。
またガソリンモデルにはXSEというスポーツグレードもラインアップされ、ハイブリッドモデルとはまた違ったスポーティなデザインとなる。