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現行モデルで初のガソリンエンジンを搭載したメルセデス・ベンツV 260 longが登場

現行モデルで初のガソリンエンジンを搭載したメルセデス・ベンツV 260 longが登場

ブラック/ホワイト125台ずつ計250台のみの限定販売

 メルセデス・ベンツは、大型ミニバンのVクラスに、現行モデルとしては初となるガソリンエンジンを搭載した特別仕様車「V260 long」を設定し、注文を受け付けている。ユーザーへの配車は2019年1月ごろを予定している。オブディシアンブラック、ロッククリスタルホワイトの2色を用意し、各色125台ずつの設定で、738万円だ。

 V260 longに搭載する2L直4ターボガソリンエンジンは、最高出力210馬力、最大トルク350N・mを発揮。7速ATと組み合わせ、高い静粛性と滑らかなドライビングフィールを実現している。

 エクステリアデザインは、足もとに18インチ5スポークアルミホイールを採用。内装にはブラウンウッド調インテリアトリムを装備し、高級感ある室内空間を演出する。

 そのほか、人気の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」や本革シート、リクライニング可能な3列目ベンチシート、センターコンソールアンダーボックス(ドリンクホルダー/カバー付き)を標準装備した。

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