さて、そんな新しいクラウンは、カーナビとDCM(専用通信機)を標準装備したコネクテッドカーであることもセールスポイントのひとつ。トヨタ流では『コネクティッドカー』と呼ぶのがこだわりだ。運転中でも、ステアリングのトークスイッチを押すだけで簡単にトヨタスマートセンターと通信でつながり、オペレーターに口頭で検索などを依頼できる。ホテルやレストランの予約までしてくれるのだ。こうした、ドライバー1人ひとりに寄り添ったカーライフを充実させるサービス(T-Connect for CROWN)を3年間無料、4年目以降は16,000円/年(消費税抜き)で提供するというのは、サービス内容を考えればバーゲンプライスといえる。