約20年ぶりに復活したBMW8シリーズクーペがフランス・パリサロンに登場

日本への導入も検討されているラグジュアリークーペ

 BMWのフラッグシップとなるラグジュアリークーペの8シリーズがパリサロン2018で公開。その美しいスタイルは来場したプレス関係者からも熱い視線を集めていた。

 開発者は「ジェントルマンレーサー」とたとえており、ダイナミクス性能を研ぎ澄ませたスポーツ性の高いクーペに仕上がっているという。全モデルX Drive(4WD)で、M840dが3L直6ディーゼルを搭載、M850iは530馬力のハイパワーを誇る4.4L V8ターボを搭載。

 インテグレイテッド・アクティブ・ステアリングと呼ばれる後輪操舵システム、Mデファレンシャル、アダプティブMサスペンション、そして4WDシステムにより制御され、スポーティな走りをアシストする。

 日本への導入も予定されており、M8の追加も予想されている。


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